武器を捨て平和を愛し、世界一、服にお金をかける最高にエレガントでかっこいいコンゴの男たち=サプールをとらえた写真集『Gentlemen of Bacongo』の日本語版。
アフリカコンゴ共和国のスラム街、月収3万円の半分をブランドファッションに費やし、 着飾った姿で土日の街を練り歩く「サプール」と呼ばれる男たちがいる。フランス統治下から内戦の混乱を経て90年続く、外見と内面を磨く「紳士道の美学!」 。
序文:ポール・スミス
- 総頁:224頁/148×210?
- 著者:Daniele Tamagni
イタリア出身のフリーカメラマン。2009年、Trolley Books(英)より本書の原書となる『Gentlemen of Bacongo』を刊行。過去数年にわたり、世界のアフリカ人コミュニティにおける文化、信仰、音楽、ファッション、アートなどを掘り下げてドキュメントするプロジェクトを行っている。